写真集を私は一つの物語だと捉えている。
写真はそれぞれ物語を持ち、写真はその物語を象徴し、もしくはその一部を切り取っている。
そうした物語の断片が集まり、新しい物語を紡ぐものとして、私は本というマテリアルを愛している

そういう観点から本を作るので、あまりカタログのようには出来ていない。
時には迷い込むような体験があるかもしれない。しかし美が時に導き示唆する。そのために光がある。






3600円+税｜210×297㎜｜64ページ｜ハードカバー
寄稿 : 齋藤陽道, タカザワケンジ
ブックデザイン : 高見清史
発行 : リブロアルテ
発行年 : 2019
ISBN 978-4-904541-20-3
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2400円+税｜185×265㎜｜48ページ｜ハードカバー
寄稿 : 飯沢耕太郎
アートディレクション : 高見清史（view from above）
発行 : リブロアルテ
発行年 : 2019
ISBN 978-4-89610-248-2
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