澄毅/Takeshi SUMI
美術家・写真家

「網膜の先の世界を見出す」をテーマに、主にドローイングと写真で作品を制作している。

ドローイングは手描きの多数の線が画面一杯に展開している。見ているとその線の世界が自然や植物・生命を連想させる。シンプルだが繊細なラインが集まる中で、新しい世界に足を踏み入れるかのような刺激や発見がこの世界にある。

写真作品は写真の印刷された紙にカッターナイフを用いて無数の切れ込みを入れた作品を制作している。後ろから光が入るとその光の線がまるで波のようである。時間や天気によって光が変わるごとに作品の美しさが変わり、まるで生きているかのような感覚を覚える。

いずれの作品も自分の指の感覚を大切に制作していて、オリジナリティーと繊細な美しさを大切にしている。

これまでにパリ、京都、東京を中心に展覧会を行なっている。加えて書籍のカバーに採用されたりコレクションを加えられるなど、活動の幅を広げている。



経歴
2013- パリ在住
2010 多摩美術大学情報デザイン学部卒
2004 明治大学文学部文学科卒
1981 京都生まれ
個展
展示名 ギャラリー・会場 展示都市
2019.07 Fingers and Stars Galerie Grand E'Terna パリ
2016.10 Existence is beyond the
reflection and transmitted light
新風館(gallery main) 京都
2015.03 Lumière et vous Galerie Grand E'Terna パリ
2012.09 空をみる Overland Gallery 東京
2012.06 空に泳ぐ Port Gallery T 大阪
2011.11 Light is blank (光の空白) blanClass 横浜
2011.04 Port Gallery T 大阪
2010.11 メテオ 企画ギャラリー・明るい部屋 四谷・東京

主なグループ展
2019.03 Le Japon Orangerie-Espace Toulière Verrires le Buisson
2018.10 Shibuy - Curiosité de Tokyo Mairie du 4e(パリ市4区区役所) パリ
2014.03 COLORS & SHADOWS in)(between gallery パリ
2012.12 Winter Group Show Satoshi Koyama Gallery 東京
2012.05 TOKYO-GA meets
NYPH2012
111 Front Street ニューヨーク
2012.01 存在 nagune 歌舞伎町・東京
2011.11 東京画 Gallery21 お台場・東京
2011.04 写真新世紀大阪展 アートコートギャラリー 大阪
2010.11 写真新世紀展 東京都写真美術館 東京
2008.03 第30回写真ひとつぼ展 ガーディアンガーデン 銀座・東京
2007.10 七人の____展 ギャラリーモンド 東京

アートフェア
2017.11 fotofever LE CARROUSEL DU LOUVRE パリ
2016.09 affordable art fair ニューヨーク
2012.11 no found photo fair パリ
2012.09 TOKYO PHOTO 2012 六本木ミッドタウン 東京

出版
2019.09 「指と星」 リブロアルテ
2012.10 「空に泳ぐ」 リブロアルテ

作品提供
2019 真藤順丈 「ビヘイビア」 電子雑誌「カドブンノベル」9月号 KADOKAWA
2018 島本理生 「匿名者のためのスピカ」表紙  祥伝社文庫